ガラスリペア

UVシステムから可視光タイプへ

グラスマジック・ウインドウリペアーシステムでは、可視光で硬化するレジンを使用するため、
フィクスチャー、インジェクション等を装着したまま、車内より可視光ランプを照射することができます。
それによりレジンを加圧しながら硬化させることが可能となり、補修部分に残留するエアーによる黒い影や、
レジンのヤセ等を減少させ、非常に綺麗な仕上がりを得ることができます。
● 従来のUVタイプの問題点
- ドリルホールの底に気泡が残る
- 硬化後黒い影が出てくる
- 修復後数日で傷に光が出て来た
- UVカットガラスに対する不安
- エアーの処理に時間が掛かる
● 原因
従来のUVタイプのいろいろな問題点はレジンの収縮が大きな原因です。レジンはランプに近い方から硬化します。
全量硬化した時収縮による不足分が気泡や剥離になり、又微量の残存空気が拡散し、影や光の原因になります。
● 対策
可視光タイプは、可視光線が中間膜やUVカットガラスも通過するという特性に着目し、レジンを加圧状態のまま
裏側から硬化させる事によって、これらの問題点をクリアーできます。
収縮による不足分は上からの加圧で補われ、微量の空気も拡散しません。
● UVタイプの機材もそのまま使用可能
可視光レジンとランプだけで対応出来ます。お使いの機材は無駄にはなりません。
● ウインドウリペア工具セット
可視光硬化型レジンシステムに変更することにより、 エアー処理がUVレジンに比べて大幅に短縮。
